2018.05.28
5月は、いろいろなことがありました。
院長の高橋です。
ゴールデンウイークから始まった5月ももうすぐ終わりです。
5月は、いろいろなニュースがありました。
TOKIOの山口メンバーの脱退のニュース 日大のアメフト部のタックル問題、
西條秀樹さんの死去など比較的残念なニュースが多かった印象の5月でした。
その中でも、私は強く関心があるのは日大アメフト部の相手選手を怪我させてしまった問題が気になります。
私が、一番気になったのは指導者が生徒に対して伝える方法が今と昔で大きく変わったのではないかということです。
昔は、指導者が生徒に対し厳しく言うのはあたりまえでしたが今は、厳しく言うと今の生徒はまじめでそれを忠実に再現してしまうためこの前のような危険なタックルを相手選手にしてしまうようなことが起きてしまうのではないかと思います。
私が今回の件で考えた解決策としましては、まず指導する側の考えを改め時代の流れを受け入れること。
大学スポーツ全体を取り締まる組織の立ち上げが必要なのではないかと思います。
余談ですが、最近の報道をみていますと、個人の攻撃ばかりで今回ですと指導者側の人に対して厳しい意見が集中しているようにみえます。
確かにその後の指導者の会見での発言はよくないとは思います。
しかし、それで個人攻撃をして何か解決になるでしょうか?
それよりも、今回のことを教訓にし次に同じようなことを2度と起こさないことの方が何より大事ではないかと思います。
この問題が大学スポーツがかわる大きな転機になっていただけるのを願っております。