2019.02.02
2月がスタートしました。
院長の高橋です。
昨日は、完全に負けてしまいました。
何のことかと言いますと、サッカーアジアカップ決勝で日本はカタールに3対1
で負けてしまいました。
私なりに敗因を分析しますと、2つ大きな問題があります。
1つは、カタールが予想以上に強かったことです。
理由としまして、カタールの選手はみな自国のリーグでプレーしているうえに
ほとんどの選手が2チームから選出されているため組織的に戦うことが日本より
優れていたことがあげられます。
2つ目は、日本とカタールでは監督とチームの成熟度に差が大きくでてしまったので
はないかと思います。
監督とチームの成熟度をわかりやすく説明しますと、ワインに例えるとわかり
やすいと思います。
監督は、ワインの生産者とします。チームは、ブドウなど素材とします。
ワインは、生産者が丹精込めて作りその上で熟成させておいしいワインができます。
高級なワインなどには20年熟成させたなどのふれこみがあると思います。
カタールの監督は、今のカタール代表を率いる前には、若い代表からこの
メンバーの多くとチームでかかわってきているとのことです。
つまりワインでいう熟成が十分されてきています。一方、日本は最近では、
国外でプレーしている日本人は、多くなってきたためワインでいう素材の
部分はよくなっていますがまだ、森保監督が日本の監督になってから半年
ぐらいのためワインでいう熟成がまだできていないことが大きいの原因では
ないかと思います。
今後に向けては、日本代表の熟成ができれば今回の負けたことが今後にいきて
くると思いますので、今後の日本代表に期待したいと思います。